26個目
大学の行事で山陰と山陽を廻ってきました
その1
松江、三英堂さんの朝汐
さすが松江藩、松平氏の城下町
のしも上品です
つくね芋をすりおろした生地とほんのり塩味の「皮むき小豆餡」
あっさりとした味わいのこしあんです
この皮むき小豆餡のことを、松江では「朝汐餡」と呼ぶそうです
(彩雲堂さんのホームページから)
松江に和菓子作りが盛んになった理由は、7代目松江藩藩主、松平治郷公が「不昧」と称し、茶道に励んだことに端を発するそうです
現在も「不昧流」として伝承されているとのこと(ウィキペディアから)