2016年11月27日日曜日

餡麩三喜羅

82個目

尾張大口屋さんの餡麩三喜羅
「あんぷさんきら」とよむそうです
 


名古屋に行ってきました



材料は砂糖、小豆、小麦粉グルテン、小麦粉、餅米
こし餡となめらかな生麩、さらに塩漬けした「サルトリイバラ」の葉で包みます
かるい塩味と葉の香りがアクセント

ところで、「サルトリイバラ」ってなに?
大きな葉の柏の木が少ない中四国地方では柏餅をユリ科のサルトリイバラの葉で包むことがある、そうです





2016年11月20日日曜日

三色金鍔

81個目

今日は饅頭でなくてあんこブログ

中田屋さんのきんつば、うぐいす、いがぐり



金沢に行ってきました
うぐいすは青えんどう、いがぐりは能登栗を使っているそう

春には「さくらきんつば」があるらしい

2016年10月23日日曜日

塩瀬饅頭

80個目

塩瀬総本家さんの塩瀬饅頭

日本三大饅頭、というのがあるらしい

岡山の大手まんじゅう (16個目に掲載しました)
福島の薄皮まんじゅう (24個目に掲載しました)

そして、日本で初めて作られた饅頭こそ、塩瀬饅頭とのこと
なんと1349年
直径 4 cmの一口サイズに由緒正しい味がする、かも








2016年7月31日日曜日

やわらぎ

79個目

わっしょい、わっしょい、あ・ら・い、あ・ら・い
大きな声で、ひぃろぉしま

広島に行って来ました
カープの試合を見て来ました

 
麻奥先生、お世話になりました
男・黒田投手に感動し、自分も野球少年だった頃を思い出し
一所懸命応援しました
子供の頃は巨人軍王貞治選手にあこがれていました
でも、この日からカープファンになりました
広島は3代まとめて球場に来るらしい
私にも、もし孫が出来たら
「カープ、カープ」と耳元でささやきながら添い寝をしよう


まんじゅう、忘れていました

宮島藤い屋さんの「やわらぎ」

もみじ饅頭に占領された広島空港で
天満屋さんのコーナーにひっそりと

黒胡麻とはちみつの入ったもちもちの皮
粒餡との相性は抜群です

2016年7月24日日曜日

山田屋まんじゅう

78個目

松山、山田屋さんの山田屋まんじゅう

松山には、道後温泉がある
温泉には、おいしいまんじゅうがある



かわいいおまんじゅうです
茶色というより薄藤色、薄い被膜がちゃんとあります

松山に行って来ました
安川先生、薬師神先生、原先生、お世話になりました

松山は人口50万の四国最大の都市
穏やかの気候で住みやすい所だそうです
正岡子規、夏目漱石の坊ちゃん、司馬遼太郎の坂の上の雲....
「いで湯と城と文学のまち」

2016年7月10日日曜日

道灌まんじゅう

77個目

「川越菓舗 道灌」さんの道灌まんじゅう
北関東産の地小豆と玄米を使った、おいしいまんじゅうです


 
川越に行って来ました
田丸先生、得平先生、お世話になりました

川越は、江戸城築城の立役者として有名な太田道灌のふるさと
伊勢原は、謀殺された道灌の首塚がある

毎年秋には伊勢原観光道灌まつりが開催され
昨年は太田道灌公役に渡辺徹、北条政子役に秋本奈緒美が来たらしい

2016年5月22日日曜日

よもぎ饅頭

76個目

たねや饅頭 よもぎ
 

よもぎ生地に粒あん、素朴なお饅頭なのに、直径 4 cmの上品なおいしさ


2016年3月6日日曜日

雪の魂

75個目

「金多留満」さんの「雪の魂」




河口湖に行って来ました
ここも外国人がいっぱい
きんだるま、ゆきのたま、と読む
明治時代から続く老舗(ダヤンの世界、木の花美術館の隣り)だそうです
観光バスが続々と止まり和菓子屋さんというより観光地のおみやげやさんでした



なるほど、確かに登山者の糖分補給用です



2016年2月21日日曜日

水戸の梅

74個目

水戸に行って来ました
水戸といえば、もちろんご老公様ですが、今回は偕楽園
偕楽園といえば梅


梅酢に漬け込んだ赤しそ(紫蘇)の葉で、牛皮を包んだもの
外は甘酸っぱく、内は甘く、いけます



牛皮(ぎゅうひ)は求肥とも書く
白玉粉に砂糖もしくは水飴を加えて練り上げたもの

「水戸の梅」は明治時代から続く水戸の由緒ある和菓子だそうです



2016年2月14日日曜日

くるみまんじゅう

73個目

ソウルに行って来ました
寒かった
金浦(キンポ, Gimpo)空港の免税店では3つ買ったら1つおまけが主流でしたが
これは1つだけ購入


ソウルでは有名な「ココホド」というお店の「ホドカジャ」という名前、らしい
なかにくるみが入っています
 

2016年2月7日日曜日

山清水

72個目

大阪に行ってきました(先月でした)
新大阪駅で鶴屋八幡さんの干し琥珀、山清水




丹波大納言小豆の旨味が逃げないようじっくり糖蜜に浸して寒天と砂糖で包み込みました
(鶴屋八幡さんのホームページから)

琥珀羹(こはくかん):煮て溶かした寒天に砂糖や水飴などの甘味を加えて固めた和菓子
干琥珀(かんこはく):琥珀羹を焙炉などで乾燥させたもの(琥珀と呼ぶことも可)
(wikipediaから)
表面のしゃりしゃり感と小豆の食感のハーモニーがすばらしく
まんじゅう好きというより小豆好き、なのかもしれないと思いました


2016年1月31日日曜日

月餅

71個目

少し前になりますが、神奈川県病理医会の後は恒例、横浜中華街で新年会
おみやげは、聘珍樓(へいちんろう)さんの月餅(げっぺい)でした




しろあん、くろあん、そしてしろあんに栗入り

月餅は、中国のお月見の定番で、唐の時代から
日本のお月見は、団子か、さといも、なんと縄文時代からあったそうです
(wikipediaから)

2016年1月3日日曜日

富士山と柿巻

70個目

明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます


元旦の某テレビ局画像、ダイヤモンド富士


こっちはほんもの、山中湖・河口湖に行ってきました



帰り道の道志村、道の駅で購入
干し柿を巻いたので、柿巻です